めちゃコミックメンバーインタビュー

漫画×データサイエンスで、新しい事業価値をつくる

めちゃコミックは、「みんなの手のひらにマンガが生み出す全ての感動を!」というビジョンのもと、一緒に挑戦する仲間を募集しています。
「めちゃコミックオリジナル」の作品づくりから、作品を届ける営業・マーケティング、サービスを支える開発・データ活用まで。さまざまな仕事に携わる社員に、日々の取り組みや仕事への思い、めちゃコミックならではのやりがいを聞きました。

本記事の主人公は「社長室」でデータサイエンティストとして活躍している、高久大輔さんです。

本記事の主人公

社長室 データサイエンティスト

2025年入社

高久大輔

データサイエンティストとして、事業に貢献する実感を持てる環境へ

Q.本日はお時間いただきありがとうございます!まずは、めちゃコミックへの入社を決めた理由を教えてください。

A.

実は、前職では組織の立ち上げに携わっており、転職は全く考えていませんでした。

転機になったのは、以前一緒に働いていた知人から、めちゃコミックでのデータサイエンティストの仕事を紹介されたことです。

きっかけは偶然でしたが、話を聞く中で、事業が次のステージへ進もうとしているフェーズにあることに魅力を感じました。また、データやAIを活用してさらなる事業成長を目指していることに惹かれました。当時データサイエンティストとして「自分の仕事が事業にどう貢献しているのか」を実感しにくいことに課題を感じていたため、当時の想いを実現できる環境だと感じたことが、入社の決め手になりました。

入社後は、自分が担当している仕事がビジネスに直結していることを日々感じています。求められるスピードや成果の水準も高く、日々いい刺激を受けています。

AI・機械学習を活用し、社内向けプロダクトを開発する

Q.高久さんは「社長室」のご所属と伺いました。どのような役割の組織で、担当業務について教えてください。

A.

社長室は、経営直下で全社横断のプロジェクトやデータ活用を推進する組織です。私はその中で、データサイエンティストとしてAIや機械学習を活用した社内向けプロダクトの開発を担当しています。

同じ社長室には、データ基盤の構築やデータ整備を担うデータエンジニアやアナリストも在籍しており、それぞれ役割を分担しています。そのため私は、データサイエンティストとして、AI・機械学習を使った社内向けのプロダクト開発に集中できています。例えば現在は、デジタル広告における作品広告評価モデルの開発を担当しており、広告チームが日々の意思決定に活用しています。

ユーザー行動をデータで読み解き、漫画が読まれる理由を探る

Q.データサイエンティストとして、仕事のやりがいを感じるのはどのような時ですか

A.

ユーザーが「なぜこの漫画を読むのか」「どんな行動のあとに作品を読むのか」など行動の背景をデータから読み解いていくことに面白さを感じています。さらにその発見をプロダクトに組み込み、実際にビジネス上の数字が動いたときは、入社前に求めていた「事業に貢献している実感」を強く持てます。

一見するとばらばらに見えるユーザー行動も、データを分析すると一定の傾向やパターンが見えてくることがあります。数字だけでは見えなかったユーザーの行動や興味がつながった瞬間に、データサイエンティストとしてのやりがいを感じます。

データ活用のテーマが広いからこそ、見極める力が問われる

Q.ユーザーの行動データが豊富にあるところも、めちゃコミックの強みですね。では逆に、今のお仕事でこれは難しいと感じている点があれば教えてください。

A.

めちゃコミックでは、作品の調達や編成、広告、キャンペーンなど、事業のさまざまな領域でデータやAIを活用できる余地があります。そのため複数のプロジェクトが同時に進む中で、どのテーマから着手するか、判断し続けることに難しさを感じています。そこで、事業へのインパクトと実現までのスピードを軸に、経営陣や各部署と直接議論しながら優先度を決めています。経営直下の組織なので、判断が早いのは大きな利点です。

また、電子コミックの競争相手は、同業のサービスだけではありません。
動画やキャラクターチャットなど、ユーザーの可処分時間を使うあらゆるコンテンツやサービスが競争相手になり得ます。

だからこそ、漫画だけを見るのではなく、ユーザーが日常生活の中で何に時間を使い、どのような体験を選んでいるのかまで捉えながら、データを活用していく必要があると考えています。

「子育ての時間」を大切にできる柔軟な働き方

Q.データサイエンティストとして奮闘されているのですね。ちなみに高久さんは、子育て中のパパでもありますよね。仕事とプライベートはどのように両立していますか?

A.

とても柔軟に業務時間の調整ができるので、子育てとの両立もしやすいです。例えば、夕方に帰宅して家族と一緒に夕食を楽しんでから仕事を再開したり、事前にチームメンバーと調整して、平日の子どもの学校行事に参加したりできることも、日々の癒しとモチベーションの維持につながっています。平日の行事は今のところ皆勤賞なのもひそかな自慢です。

職種の壁を越えて、AIやデータを事業に生かせる会社

Q.お子さんの成長を見逃さない働き方ができているということですね。お仕事の方ではどのようなところに充実感を感じていますか?

A.

私の所属する社長室では全社横断のプロジェクトに関わるため、入社後早い段階からさまざまなチームと仕事をする機会がありました。職種や部署を越えてプロジェクトを任せてもらえることに、裁量の大きさを感じています。
また、職種関係なくAIやデータに対する感度が高い人が多く、事業をよりよくするために新しいものを積極的に取り入れる姿勢があります。意思決定にスピード感があり、事業が前に進んでいく実感を得られることも充実感のひとつになっています。

入社前は「めちゃコミックは電子コミック中心の会社というイメージから、漫画編集者などのクリエイティブな仕事の人たちと、データサイエンティストやエンジニアとの間に壁があるのでは?」と思っていました。実はその逆で、会社全体としてAIやデータを使いこなそうという意識が高く、プロジェクトでもコミュニケーションが取りやすい。同じ方向を向いて進めるワンチームな会社だと日々感じています。

女性向け漫画も読むように。めちゃコミックに来なかったら知らなかった世界

Q.「めちゃコミック」でお気に入りの作品はありますか?

A.

入社をきっかけに、これまであまり読んでこなかった女性向け漫画にも触れるようになりました。実際に読んでみると作品としてのクオリティが高く、それぞれのジャンルに多くのファンがいる理由を実感できました。こうした発見も、この仕事ならではだと思っています。

ただ、職業病のせいか「この作品はどのような意図で、この構造をとったのだろう」「作者が伝えようとしていることの本質はどこにあるのだろう」と、ついつい深く考えすぎてしまうこともありますね。

変化を柔軟に受け入れ自ら動ける人

Q.多くの作品に出合えることは、めちゃコミックならではの魅力ですね。他に「めちゃコミック」に向いている人の例を挙げるならどのような人だと思いますか?

A.

「変化を柔軟に受け入れ、自ら動ける人」だと思います。
いい意味で、業界も当社もこれからさらに新しい挑戦が続いていくと思います。スピード感を楽しみつつ、トレンドを捉えながら、柔軟に対応する人が成長できる会社だなと思っています。
時流とデータを見ながら、漫画作品やユーザを分析することを心の底から楽しめる方と一緒に働きたいですね。

漫画を「読む」だけではない、新しい楽しみ方をつくりたい

Q.ありがとうございます。最後に、今後チャレンジしてみたいことを教えてください。

A.

今後は、漫画を読む体験にとどまらず、作品やキャラクターを起点にした新しい楽しみ方を広げていきたいです。たとえば、作品の世界を体験できるコンセプトカフェやイベント、キャラクターと会話できるチャットサービスなど、漫画との新しい接点をつくっていきたいです。

ユーザーが日々さまざまなコンテンツに触れる中で、漫画を知るきっかけや楽しみ方も多様になっています。キャラクターチャットのようなサービスは競合にもなり得ますが、見方を変えれば漫画との新しい接点にもなります。どの作品やキャラクターにどんなニーズがあるのかをデータで見極め、AIを活用しながら、作品との新しい接点や周辺サービスをスピード感をもって形にしていきたいと考えています。